国際21世紀懇話会第3回総会・第7回講演会

国際21世紀懇話会第3回総会・第7回講演会

申し込みはこちら
3回目の総会および通算7回目となる国際21世紀懇話会を下記の通り開催いたします。
今回も坂田俊文先生に、『宇宙考古学と地球環境 その2』と題して、衛星探査の歴史についてご講演いただきます。
坂田俊文先生は人工衛星による画像処理システムを開発、ジンギス汗の墳墓探索、メルヴや古代エジプト遺跡探査、日本の古代都市環境調査などのハイテク考古学、地球汚染調査、北朝鮮原子力施設の調査などを推進してこられました。中でも古代遺跡調査ではユネスコによる宇宙考古学の中心人物として、また現在話題を呼んでいる北朝鮮の原子力施設の探査にあたっても衛星画像技術を駆使した発見者として活躍してこられました。今回はジンギス汗の墳墓探索を目的としてモンゴルを調査した際の記録についてお話をいたします。90年代当時はあまり知られていなかったモンゴルの姿をご紹介します。

日時:2018年11月22日(木)
第一部:総会  18時00分~18時15分(受付開始17時50分)
第二部:講演会 18時30分~19時50分(受付開始18時20分)
第三部:懇親会(立食パーティ) 20時00分~21時30分
場所:霞が関ナレッジスクエア・スタジオ(講演会)及びエキスパート倶楽部(懇親会)
アクセス

会員は講演会が無料になり懇親会が割安となります。(年会費1万円)
講演会:会員無料・非会員5千円
懇親会:会員4千円・非会員6千円
以下URLから11月10日までにお申込みください。
申し込みはこちら

【講師紹介】坂田 俊文(さかた としふみ)
東海大学名誉教授・地球科学技術総合推進機構初代機構長
1957年:千葉大学工学部卒業
イタリア・ボローニャ大学留学
ドイツ・ミュンヘン大学留学
1969年:東京大学工学博士
1971年:東海大学教授
1979年:東海大学情報技術センター所長
1994年:東海大学宇宙情報センター所長を兼任
1995年:宇宙航空研究開発機構(JAXA)技術参与(~2008年)
1995年:地球科学技術総合推進機構理事長
2007年:同機構会長(~2010年)

受賞:日本写真学会技術賞(1970年)
米国科学写真学会Fellow(1978年)
日本印刷学会論文賞(1984年)
韓国科学技術大臣感謝状(1988年)
日本放送協会放送文化賞(1994年)
タイ国科学技術会議感謝状(1994年)
電子写真学会学会賞(1996年)
ハイビジョン推進協会会長賞(1999年)
著書:「画像の化学」
「宇宙からの眼」
「日本列島の謎」
「宇宙から見た日本列島」
「日本列島地図帳」
「宇宙開発戦争」
「秒読みの宇宙戦争」
「コンピュータ・イメージング」
「軍事衛星」
「地球大紀行」
「地球汚染を解読する」
「地球を観測する」
「蘇った古代のミイラ」
「軍事衛星が解ると世界が見えてくる」
「ハイテク考古学」
「太陽を解読する」
「衛星情報が世界を変えた」
「ジオ・カタストロフィ上・下巻」
「再現・法隆寺壁画」
「地球環境セミナー1~7巻」
「ポピュラー・サイエンス”地球”」
「人類大破局」
「地球にいま何が起きているか」
「私たちのいのち―地球の素顔―」
「宇宙考古学」

これまで登壇いただいた講師の先生方(敬称略)
青柳正規   東京大学名誉教授、元文化庁長官(2016年11月)
磯村尚徳   当会会長、元パリ日本文化会館館長(2017年3月)
井上隆史   東京芸術大学客員教授(2017年6月)
三浦謙一   国立情報学研究所名誉教授(2017年9月)
S.シュヴァリエ仏社会科学高等研究所教授(2017年12月)
坂田俊文   東海大学名誉教授・地球科学技術総合推進機構初代機構長(2018年5月)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください